日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」は5月24日、14年間マイナス5℃の氷温で⻑期熟成させたヴィンテージ日本酒「礼比(らいひ)」(16万5,000円)を数量限定で発売する。

「礼比」は、マイナス5℃以下の氷温環境で14年間熟成されたヴィンテージ日本酒。
氷温でゆっくりと熟成を行う醸造方法によってみずみずしい華やかさを保ったまま熟成し、新酒のようなフレッシュさと極めてなめらかなテクスチャーを実現させたという。

熟成酒というと一般的に深遠なこはく色がイメージされるが、「礼比」は淡いレモンイエローが特徴。

マイナス5℃以下で10年熟成させたあと、ミディアムローストのフレンチオーク樽にてさらに3年間の「樽熟成」を加えることで、エレガントな甘やかさを含んだ樽香、上品なバタースコッチを思わせるトーン、鼻孔をくすぐるアロマも楽しめる一品に。

また、仕込み水の一部に日本酒を用いる「累乗仕込み」により、濃密で奥行きのあるみずみずしい甘みと、立体感のあるうまみを生み出した。

価格は16万5,000円(500ml)。購入には事前登録が必要で、ブランドサイトにて申し込みができる。