ソースネクストは5月7日、文字起こしAI「AutoMemo」(オートメモ)に、ファイル・アップロード機能を追加したと発表した。

今回提供されたファイル・アップロード機能は、オートメモ以外で録音されたデータをオートメモにアップロードし、自動文字起こしが可能となるもの。
これまでオートメモの文字起こし機能を使うには、オートメモ専用デバイスや専用アプリで録音したデータのみが対象だった。

今回の機能追加により、所有しているボイスレコーダーで録音した音声、スマートフォンアプリで録音した音声、Zoom/Teamsなどで録音したリモート会議の動画、自分が撮影した動画などの音声データなどをオートメモでテキスト化できるようになった。アップロードしたデータは、オートメモによる一元管理にも対応する。

オートメモ以外で録音したデータは、オートメモ(https://home.automemo.com/)にログイン後、「アップロード」ボタンを押すことでアップロード・文字起こしできる。対応する拡張子は音声がmp3、wav、、aac、m4a、flac、3gp。動画がmp4、mov、m4v。


AutoMemoの利用料金は、お試しプランが無料・文字起こし時間1時間/月、月額プランが1,480円/月・文字起こし時間30時間/月、年額プランが12,800円/年・文字起こし時間30時間/月。