同作は、2005年の発売開始以来、多くの作品が制作されている大ヒットゲームシリーズ『龍が如く』から着想を得たオリジナル脚本による実写ドラマ作品。
○■竹内涼真、『龍が如く』実写化作の主演に「素直にびっくり」
竹内は凛々しい黒い着物姿で登場。「これ自前なんです。この生地を見て一目ぼれをして作ったんですけど、着るタイミングがなくて。そうしたら制作発表が決まって、『じゃあそこで下ろしたほうがいいんじゃないか』と。ちょうど桐生のイメージともマッチしているので、きょう着させていただきました」とアピールした。今回の会見は和室で行われ、MCから「会場の雰囲気ともぴったりですね」と声をかけられると、「完ぺきでしたね!」と笑顔を見せていた。
今回、『龍が如く』実写化作品で主演を務めることについて「素直に言うと、びっくりしました」とコメント。「もちろん『龍が如く』の桐生一馬は知っていましたし、みんな大好きでしょ? その人を演じる覚悟を決めなきゃいけないなと思いましたし、命をかけて臨まないと成立しないんじゃないかという重圧や使命感を感じました。本気でぶつかっていこうという燃え滾るものが沸々とわき上がってきました」と語った。
また、会見の前に同シリーズを作ったセガの担当者とも話したそうで「『龍が如く』を作った皆さんが『おもしろい!』と言ってくださったので、がんばってきて救われたなと思い、嬉しかったです!」と明かした。