同作はウィリアム・シェイクスピアの全ての作品を横糸とし、江戸末期の人気講談『天保水滸伝』を縦糸として織り込んだ井上ひさしの戯曲で、2024年12月に日生劇場に新たな姿で蘇る。
演出は2020年同公演で第28回読売演劇大賞最優秀演出家賞、第42回松尾芸能賞優秀賞を受賞した演劇界のトップランナーである藤田俊太郎、音楽は同じく第28回読売演劇大賞優秀スタッフ賞を受賞し、あらゆるジャンルで日本の音楽シーンをけん引する宮川彬良が、再びタッグ。劇場が熱くたぎるカオスで包まれる絢爛豪華な祝祭音楽劇となる。
公演は12月に東京 日生劇場、2025年1月に大阪、福岡 博多座、富山 オーバード・ホール、愛知 愛知県芸術劇場。