映画『恋を知らない僕たちは』は水野美波氏による同名コミックの実写化作。
映画『恋を知らない僕たちは』に直彦役で出演した窪塚愛流
今回共演した窪塚について、大西は「原作を読んだ時から、愛流くんが直彦を演じるということがすぐイメージできたというか。『真摯に気持ちを伝える子なんだろうな』というイメージがあったんですけど、実際に会ってみたらめちゃくちゃかわいらしい」と表す。猪狩が「ぽやぽやだよね」と頷くと、大西も「赤ちゃんみたいな。みんなから『赤ちゃん』と呼ばれてました。愛流ちゃーん、赤ちゃんって。いろんな一面を持った俳優さんだなと感じましたね」と振り返った。
猪狩は「僕も『愛流ちゃん』と呼ばせてもらってました。実際最年少なので、弟みたいに。なんかぽけっとしてて、『何考えてるの?』と聞いたら『今日の夜ごはんどうしようかな』って。
赤ちゃん扱いされることについて、窪塚が「OKではない」と言うと、猪狩は「だめなの!? ごめんなさい、すいませんでした」と謝罪。しかし窪塚が「恥ずかしいですけど、愛されるに越したことはないなと思って。ありがたく」と受け止めると、大西は「めっちゃ大人やった」と感心していた。