1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描く本作。
会見が始まると、ゆりやんはダンプ松本になりきって威圧感たっぷりに登場。ステージに上がるとイスを倒し、続いて唐田が登場すると睨みを利かせる。そして、カメラマンから視線を求められると「見るわけねーだろ!」と大声を上げ、冒頭の挨拶では「ダンプ松本役のゆりやんレトリィバァだコノヤロー!『極悪女王』見ないヤツは息の根を止めてやる!」と叫んで笑いを誘った。
会見では、本作が世界各国に大きく飛躍していくことを祈願して、ゆりやんの竹刀打ちによるゲン担ぎを実施。自ら名乗り出た記者2人にそれぞれ竹刀打ち。「竹刀よこせ!」「これから本当のプロレスを見せてやる!」などと声を上げ、強烈な竹刀打ちを披露した。
さらに、監督も「ゆりやん、ゲン担ぎなんですよね? 俺も行っていいですか?」と名乗り出ると、ゆりやんは「和彌監督! 私たちをここに連れてきてくれてありがとうございます!」と涙を見せながら感謝の思いを述べてから「コノヤロー!」と叫んで竹刀打ち。その後も、「白石監督がいなければ私たちはどうなっていたでしょうか。感謝致します」と改めて感謝し、唐田と剛力も感謝していた。