第一生命保険は1月30日、2024年9月から10月にかけて募集した、2024年「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」の優秀100句を発表した。2024年の応募総数は5万2,255句で、前年の6万6,949句からは減った格好だ。
同コンクールは、旧称「サラリーマン川柳コンクール」から名称をリニューアルしたもの。
今回の入選作品は、前回に続き「物価高」に関連する句が多く入選した。そのほか、新紙幣、「推し」、米不足などと絡めた作品などが選ばれた。
また、前回と同様、大リーグ史上初めて、1つのシーズンでホームラン50本、50盗塁以上の「50-50」を達成した大谷翔平選手を詠んだ句も多かった。
3月18日まで、100句の中からベスト10を決定するための投票が行われる。投票は、特設サイトで行えるほか、第一生命の生涯設計デザイナーが届ける専用の「投票用紙」からも投票が可能。