Songは、「実際に効果があった節約術」に関するアンケート調査結果を3月3日に発表した。同調査は2024年2月1日~2月15日の期間、全国の20~50代男女300人を対象にインターネットを用いて行われた。


最も節約効果を感じた節約術を聞いたところ、第1位は「格安SIMへの乗り換え」(72.3%)だった。携帯料金の見直しは、最も手軽かつ即効性のある節約術として支持された。大手キャリアから格安SIMへ変更したことで、月々5,000円以上の節約に成功したとの声が多数あがった。初期設定の手間はあるものの、一度乗り換えれば長期的な節約が可能な点が高評価につながったという。

「家族全員で乗り換えたら、年間10万円以上の節約になりました!」「動画も普通に見られるし、大手キャリアと変わらないのに安い!」というコメントが寄せられた。

第2位は「電気・ガスのプラン見直し」(65.7%)。電気やガスの自由化が進んだことで、よりお得なプランを選べるようになった。契約プランを変更するだけで、年間数千円~数万円の節約になるケースもあり、人気の節約術となっている。

以降、3位「サブスクの解約・見直し」(58.4%)、4位「ふるさと納税の活用」(50.2%)、5位「まとめ買い・キャッシュレス決済の活用」(45.9%)と続いた。
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