ビックカメラは5月9日、プライベートブランド「ORIGINAL BASIC」の新製品として、解凍と時短機能にこだわったオーブンレンジ「OB-OR181K」を発売した。価格は27,800円。
カラーはブラック。
「OB-OR181K」は、細かくコントロールされた低出力でムラなく解凍したり、あたためたりできるオーブンレンジ。時短機能「おてがるクイック」では最大900Wの高出力で食材をあたためられ、あたため時間を短縮できる(単純計算では500W出力で4分20秒のあたためが900Wでは2分41秒となる)。なお900W出力の連続運転時間は最大3分。
オーブン機能は10度単位で100~250度まで温度設定。焼き菓子やグラタンなどの本格的なオーブン料理に対応するほか、22種類の自動メニューも搭載する。コップ一杯分のミネラルウォーターを最短1分であたためられる「白湯モード」も用意する。庫内はフラットかつ底面に撥水加工を施し、お手入れしやすい点も特徴。
本体サイズはW485×D376×H302㎜、重さは約12kg。加熱方式は上ヒーターが石英管、下ヒーターがシーズヒーター。
レンジの消費電力は1,400W、グリルの消費電力は820W、オーブンの消費電力は1,370W。オーブンの温度調整範囲は発酵(30度~65度)、100~250度。
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