雪印メグミルクは、全国の20~69歳の男女を対象に、牛乳に関する調査を実施した。インターネット調査で、調査期間は2025年2月1日~2月28日、回答者数は8,133人。
日本では少子高齢化により、少人数世帯が多くなっている。そのため、このたび単身および2人世帯の牛乳の購入量や使用方法について調査を実施した。
■約4割の人は2週間に1本以下の頻度で購入している
少人数世帯では2週間に1本、あるいは1か月に1本かそれ以下の頻度で購入する人が合わせて約4割(42%)となった。
■8割の人が大容量を購入
少人数世帯の8割の人は900~1000mlの大容量サイズを購入していることがわかる。
■約3割の人は牛乳を捨てたことがある
少人数世帯の約3割(27%)の人は牛乳を捨てたことがあると回答した。
■中間サイズがあれば購入したい
牛乳を捨てたことがある人の約半数は、500mlと1000mlの中間サイズである750mlの牛乳があったら便利だと思う、と回答した。
■雪印メグミルクおいしい牛乳
雪印メグミルクおいしい牛乳(750ml)は、少人数世帯の増加を背景に発売。1000mlの容量では飲みきることができない方に適した、フードロス削減に貢献できる商品となっている。
※関東エリア限定販売
安藤真一郎 あんどうしんいちろう マーケティング会社に勤務した後、フリーランスのライターに転身。 多種多様なジャンルの記事を執筆するなかで、金融リテラシーを高めることや情報発信の重要性に気づき、現在はマネー系ジャンルを中心に執筆している。 ライターとして、知識のない人でも理解しやすいよう、かみくだいた文章にすることが信条。 ファイナンシャルプランニング技能士2級、日商簿記検定2級取得。