普段はやらないことに挑戦――、2025年も登場したオリス「ヘルシュタインエディション2025」
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スイスの時計ブランド「オリス（ORIS）」は1904年6月1日に創業。この創業日を記念して、毎年の6月1日に「ヘルシュタインエディション」シリーズの新作が発表される。
第6弾となる今年（2025年）は、独自のアイデアを反映させたという1本だ。世界限定250本となり、日本ではオリス銀座ブティック限定で発売。価格は72万6,000円。

ベースとなったのは、既存コレレクションのプロパイロットモデル。モノクロの黒と白によって重厚な印象を持たせている。

ダイヤルが最大の魅力だとし、プロパイロットシリーズとしては初めてフルルミナスダイヤルを採用した。白色のスーパールミノバ（蓄光塗料）を用いており、暗闇の中でダイヤルをのぞきこむと、3時から4時の間にオリスベアが出現。このギミックは「遊び心を大切にするORISのブランドを体現」するとしている。

ケースはステンレススチール製の41mmサイズ。ケースバックは耐久性の高いマットブラックDLCとして、ミニマムな美しさを感じさせる。シリアルナンバー入り。

ムーブメントは自動巻き機械式の自社製「キャリバー400」を搭載。
5日間というロングパワーリザーブを誇り、「MyOris」にユーザー登録することで10年間保証が無料で付与される（通常は2年間）。

ケース素材：ステンレススチール
ケースサイズ：径41mm×厚さ11.9mm
風防：両面ドーム型サファイアガラス（内面無反射コーティング）
防水性能：10気圧
ムーブメント：自動巻き機械式「キャリバー400」
パワーリザーブ：120時間
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