ドン・キホーテは6月6日、「情熱価格 ラガービール」(1缶164円)を全国のドン・キホーテ系列店舗(一部店舗を除く)で順次発売を開始した。

○未経験層・離脱層に向けた"入口のビール"

同商品は、これまで"ビールにあまり親しみのなかった人"や、"ビールからしばらく離れていた人"にも手に取りやすい商品として開発された。
1缶164円、24缶(ケース販売)3,629円(1缶あたり約152円)と手ごろな価格でありながら、飲みやすさと満足感を兼ね備えている。従来のビールに対して距離を感じていた層との間に新たな接点を生み出すことを目指し、若年層を含むこれまでビールに馴染みの薄かった人々にも、気軽に楽しんでもらえる新しいビール体験を提案する。
○若年層ビール離れ時代に"ファーストビール"を提案

ビール離れが進む若年層市場において、同社は「ビールを飲むきっかけ」を提供する役割を果たしたいと考えている。幅広い世代が集まる同店の特性を活かし、"ビールの入り口"を後押しする。シンプルでインパクトのあるモノクロのパッケージを採用し、思わず手に取りたくなる仕様としている。また、驚安の価格だけでなく、味にもこだわり、ビールの楽しさを再認識できる商品とした。さらに、TikTok公式アカウント「ドンキ酒界隈【公式】」(@donki_sake)を活用し、商品の魅力やおすすめの飲み方を発信する。

飲みやすさと満足感を両立した味わい


同商品は、クセや苦味を抑えたスムーズな口当たりで、後味はスッキリ。軽やかな飲み口ながらも、アルコール6%でしっかりとした満足感を得られるのが特長。食事にもぴったりな軽快でドライなのどごしで、ビール初心者でも気軽に楽しむことができる。
○素材・製法・コストにこだわり

同商品は、ドイツ産ホップ100%とフランス産モルト100%を使用しており、高品質な素材による本格派の味わいを実現している。さらに、本場チェコの伝統的な製法を採用している。


大型タンクによる大量生産により、生産コストを最適化。また、シンプルなモノクロ印刷によってデザイン性を保ちつつ、インクコストを削減している。加えて、日本では珍しい"フィルム×段ボール"のハイブリッド包装を採用。紙資源の使用を抑え、環境負荷と包装コストを軽減している。
○まとめ買いで買えば買うほど、さらにお得に

同商品は、まとめ買いによってさらにお得に楽しむことができる。1缶164円であるが、6缶をバラでまとめて購入した場合は957円(1缶あたり約160円)、24缶(ケース販売)では3,629円(1缶あたり約152円)となっている。
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