象印マホービンは6月9日、水分補給を促すスマートデバイス「mizlog」(ミズログ)を発表した。クラウドファンディング「Kibidango」および「GREEN FUNDING」にて支援募集を開始する。
提供形式は、目標金額を達成しないと商品化できない“All or Nothing形式”。

本体リターンのある支援価格は、6月12日までの「プレミアムタイム割」の場合で10,650円(限定300個、28%オフ)。予定小売価格は14,800円。

「mizlog」は、手持ちのカップなどを置くと自動で水分補給量を記録し、光って“飲みどき”を知らせるコースター型スマートデバイス。専用アプリとも連動し、コースター側で記録した水分量をアプリで自動記録し、飲んだ水分量やタイミングに応じて植物を育てる仕組みを楽しめる。

最初に1日のおすすめ水分量を設定し、コースターに水の入ったカップを置いた後、水を飲まないまま一定時間が経過すると、コースター下部に設置されたLEDが光ったり、アプリで通知が表示されたりして、飲水タイミングがリマインドされる。1日のおすすめ水分量を達成したときや、グループでつながった他の利用者が飲水したときは、異なる発光パターンでLEDが光る。

目標金額は11,200,000円(商品1,000台分の支援金額)。募集期間は、KibidangoとGREEN FUNDINGのいずれも8月6日23時59分まで支援を受け付けている。東京都・渋谷区にあるSHIBUYA TSUTAYA 4F「GREEN FUNDING タッチ&トライ」ブースでは6月12日から製品展示を実施する予定だ。展示期間は2025年6月12日~6月25日まで。
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