マイボイスコムは7月1日、「焼肉」に関する調査結果を発表した。調査は6月1日~7日、20代~70代のMyVoiceのアンケートモニター1万1,734名(男性6,763名、女性4,971名)を対象にインターネットで行われた。

○自宅で焼肉「月1回以上」が3割超

まず、自宅で焼肉を調理して食べる頻度を教えてもらったところ、「2~3ヶ月に1回」(17.3%)や「月に1回」(14.5%)など、3割超が月1回以上、自宅で焼肉を食べていることが明らかに。どのような時に食べたかを聞くと、「肉が食べたい」(67.1%)時が7割近くを占め最多に。次いで「スタミナをつけたい」「普段の食事」がそれぞれ2割強で続いた。

○「焼きながら食べる」人が減少傾向

また、調理方法については「焼いてお皿に盛り付けたものを食べる」が60.7%、「ホットプレートや網焼きプレートなどで、焼きながら食べる」が52.9%となり、焼きながら食べる人の割合は減少傾向にあることがわかった。

次に、焼肉を食べる時に「たれを使いますか?」と質問したところ、「市販の焼肉のたれを使う」が82.4%、「塩、こしょう、しょうゆなどの調味料をそのまま使う」が31.4%、「焼肉用以外の市販のたれを使う」が20.5%という結果に。

さらに、焼肉で使う肉を購入する際に重視することを聞くと、「価格」が最多の54.9%。次いで「肉の種類」「国産肉である」が各5割弱で続き、好きな肉や部位は、1位「牛カルビ」(65.1%)、2位「牛ロース」(49.7%)、3位「牛タン」(46.1%)となった。
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