きょう10日にスタートする、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『シャッフルアイランド Season6』の取材会がこのほど、都内で行われ、番組MCを務める屋敷裕政(ニューヨーク)、峯岸みなみ、“ゆきぽよ”こと木村有希、鈴木福が、番組の見どころを語った。

○鈴木福が「僕自身は恋愛リアリティーショーに参加はしないかな」と思った理由

――過去の人気恋愛リアリティーショー出演者や本番組史上初の一般公募オーディション合格者など多彩なメンバーが揃っていますが、特に注目しているメンバーはいますか?

屋敷:毎回感じますけど、本当に全員キャラが立っていて選べないですね。
全員がしっかり打席に立ってるっていうか、目立つシーンがそれぞれにめっちゃあって目が離せないと思います。

峯岸:今回、三角関係が本当に乱立していて。しかも、最後までどっちを選ぶか分からない、ギリギリのラインの恋模様が続くんですよ。視聴者としては「この人、誰を選ぶんだろう?」って予想しながら見るのが楽しいですね。注目しているメンバーは、「天性のプリンセス」という感じがするフラダンサーの平瀬フィーナちゃん。「私もあのくらい若かったら参考にしたい」って思うくらい、モテの要素が詰まっていて(笑)。しかも、それをあざとさでやってないところも含めて、もう「新キャラ!」って感じですね。

ゆきぽよ:私はプライベートで仲が良い雑誌『nuts』専属モデルのANちゃんが参加しているんですけど、恋愛の仕方を見てるだけでも楽しいです。しかもプライベートと番組での姿がまったく変わらないので、そこもまた嬉しいです。

――“恋リアMC初挑戦”の鈴木さんはいかがですか?

鈴木:正直言うと、これまでそんなに恋愛リアリティーショーはあまり見てこなかったんです。でも今回初めてMCとして番組を観て、参加メンバーのキャラの濃さと、揺れ動く三角関係が中盤まで定まらない感じや、自分と年齢が近い人たちの奮闘ぶりがすごく面白いです。

――恋愛リアリティーショーは、福さんご自身の人生に何か参考になりそうですか?

鈴木:まず第一に、僕自身は恋愛リアリティーショーには参加はしないかなぁと思いました(笑)。
三角関係とかの2択で迷ったりするシチュエーションでうまくやろうとして自分がどんどんしんどくなっちゃいそうで。あとは、人に見られながら恋愛するのって、ほんとに難しいと思います。メンバーみんなにいい顔できないと思うし、かといって嫌われることもしちゃいけないと思いますし。

――屋敷さんからご覧になって、鈴木さんのMCぶりはいかがですか?

屋敷:福くんがスタジオにいると、こちらもすごくやりやすいんですよ。たとえば僕が本当にオッサンみたいなことを言っても、福くんが笑ってくれたりするんで、「あ、大丈夫なんだ」って背中を押してもらえる感覚です(笑)。

峯岸:若い男性が今までスタジオにいなかったから、男女それぞれの目線でいろんな角度から意見が飛び交うのがすごく楽しくて、ずっとしゃべっています(笑)。家族で観ているような感覚で、話が盛り上がりすぎて収録が押しまくっています(笑)。

ゆきぽよ:本当にファミリーな感じでやれていますね。あとは、たまに福くんが「それ言って大丈夫ですか?」と思うようなとんでもない発言をしてくれることがあって(笑)。「福くんも成人男性なんだな」とこれまでのイメージから成長した一面も垣間見れてすごく楽しませてもらっています。

○『シャッフルアイランド Season6』の見どころ

――最後に、番組の見どころを視聴者の皆さんに向けてお願いします。

屋敷:見どころはたくさんありますけど、なにより今シーズンは筋肉の総量が間違いなく歴代ナンバーワンです(笑)! そしてメンバーの恋の行く末がどのペアも予測不能すぎて、6話まで観ましたけどまじでずっと目が離せません。


峯岸:シリーズの歴代シーズンを観てくださっている方の期待を裏切らない、本当に“激アツ”なシーズンです。いろんなタイプの女の子がいるし、みんな体当たりで気持ちをぶつけに行って躍動していて。その姿に翻弄される男子みたいな構図が今の日本の恋愛傾向も反映している感じがするので、誰かしらに感情移入しながら観られますし、初めて『シャッフルアイランド』シリーズをご覧になる方にとっても面白いと思います、ご新規さん大歓迎です!

ゆきぽよ:毎シーズン言ってますけど、どの恋リアよりもキスの回数が多いです(笑)。男女の絡み合いがこんなに熱くてすごい恋リアは他にないと思うので、まじで今のうちに観といてほしいです(笑)!

鈴木:僕のような“恋リア初心者”でも「ここの2人がくっついてほしいな」みたいに男女ペアに感情移入したり、いろんな角度で楽しめる番組です。今回から適用されるとある新ルールもおもしろいですし、僕自身もスタジオでめちゃくちゃ楽しくお話させていただいているので、ぜひ皆さんにも楽しんでいただきたいです。
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