セブン‐イレブン・ジャパンは8月12日、セブンカフェ スムージーから「カフェラテスムージー」(300.24円)を全国のセブン‐イレブンで順次、数量限定で発売した。

○スイーツ感覚で飲めるスムージーが誕生

近年、カフェや専門店では若い世代を中心にスイーツ系のドリンクが人気となっている。
健康志向のイメージが強いスムージーだが、今回「SMOOTHIE+SWEETS」という切り口で、スイーツ感覚で楽しめるスムージーを発売する。

同商品には、セブンカフェで使用しているグアテマラ・コロンビア・ブラジル・タンザニア産のアラビカ種100%の産地支援豆を使用。スムージーにおいても香り高いコーヒーの味わいを実現した。また、暑い時期にもさっぱり飲めるように豆をオリジナルにブレンドし、濃厚なミルクとの相性が良い仕立てとなっている。

昨年10月8日より一部エリアで数量限定で順次販売を開始した際には、他のスムージーと比較し、午後の時間の販売が多く、「まるでスイーツのようなドリンク」といった感想が見られるなど、スイーツ感覚で"ほっと息つく"ブレイクタイムのお供として好評を得た。また、「甘さ控えめでおいしい」、「夏に飲みたい」といった声もあり、今回の販売に至ったという。
○コーヒー豆の産地支援

同社はコーヒー生産国と話し合いながら産地支援を行っており、グアテマラには学校の運営支援、学習道具等の提供、コロンビアには節水型生産設備の提供、タンザニアには品質向上の豆の乾燥設備の提供、ブラジルには再生農業(リジェネラティブ・アグリカルチャー)の手法の1つである土壌改良に役立つ植物(カバークロップ)の種子の提供を実施している。
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