スターバックス コーヒー ジャパンは、エスプレッソを使ったビバレッジとイタリアンベーカリー プリンチのコルネッティを楽しむ、新しいスタイルのカフェベーカリー「スターバックス リザーブ カフェ」の第1号店『スターバックス リザーブ カフェ 新宿マルイ本館2階店』を、9月1日よりオープンする。

今回展開するスターバックス リザーブ カフェは、“日常の少し上質な大人のご褒美”をコンセプトに、エスプレッソを使った多彩なビバレッジとイタリアのクロワッサン「コルネッティ」を組み合わせ、コーヒーの楽しさをどこまでも広げるカフェベーカリーを提案していく。


店舗のデザインコンセプトは「Milanese Kissaten(ミラネーゼ キッサテン)」。発想のもとになったのは、2つの文化。ひとつは、スターバックスの原点であるミラノのバール文化。コーヒー豆から抽出したエスプレッソでいれた一杯からつながりが生まれ、ミラノの人々の居場所となっている。
もうひとつは、1996年の日本上陸以来、スターバックスが敬意を抱いてきた日本の喫茶店文化。こだわりのコーヒーを提供するマスターと、地域の常連たちがあたたかいつながりを育む居心地のよい場所として長く愛されてきた。

本新店舗は、この二つの文化が交差するサードプレイスとして、常に新しいコーヒーの楽しみ方と出会い、コーヒーに興味を持ち、好きになるきっかけの場にしたいという思いが込められている。

リザーブ カフェは、プリンチの定番商品イタリアのクロワッサン「コルネッティ」と一緒に楽しむ、4つのコーヒーカテゴリーをラインナップ。
カテゴリーは、心を彩る華やかな「クリエイション ラテ」、気持ちやわらぐやさしさの「トリート コーヒー」、コーヒーをデザートのように楽しむ「ドルチェ コーヒー」、スターバックス リザーブの個性豊かな味わいをダイレクトに楽しむ「ブリュードコーヒー」を用意している。

すべてのビバレッジには、スターバックス リザーブ ロースタリー東京で焙煎した、華やかで繊細なフレーバーをもつリザーブのコーヒー豆を使用しており、さまざまなアプローチでその魅力をひきだしている。

さらに、プリンチで人気No.1のドルチェで、コーヒーの味わいをしっかり感じるティラミスとコルネッティが融合した商品『コルネッティ ティラミス』が登場。

コルネッティにコーヒーシロップとマスカルポーネを重ね、仕上げにグラインドした「プリンチ ブレンド」をトッピング。
ほろ苦さがアクセントになった一品だ。ミラネーゼのようにラテに浸して味わう“ディップスタイル”でも楽しめる。販売は9月1日から。

そのほか、リザーブ カフェではコーヒーの楽しみ方を広げ、自分らしい1杯の発見を通じて、もっとコーヒーを体験したいと思う提案を多数用意している。

自由にビバレッジのアレンジを楽しめる「コーヒーディスカバリーカウンター」では、リザーブ コーヒーの個性豊かな風味から着想を得たアレンジアイテムとして、「カカオニブ」「黒糖」「ピンクペッパー」「ミントパウダー」「シナモン」「アガベシロップ」の6種類をラインナップ。コンディメントを選ぶ楽しさと、自分好みのコーヒービバレッジを仕上げる新しい体験となっている。

フードは、自分でトレーにとって選ぶセルフピックスタイルを採用。コーヒーに合わせて、甘いコルネッティやシンプルにバターを楽しむコルネッティを迷いながら選ぶのも楽しみのひとつだ。なお、チルドケースやサンドイッチについてはパートナー(従業員)がオーダーを受けてサーブする。

さらに、挽きたて・いれたての1杯を提供するために、ブリューイングマシン「クローバー バーティカ」を導入。スターバックス独自の技術により、抽出時間や温度を精密に制御し、バキュームプレス方式で淹れることで、豆ごとの個性を最大限に引き出していく。リザーブ カフェでは常時4種類以上のリザーブ コーヒーを楽しむことができる。
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