サントリーは8月26日、大阪工場「スピリッツリキュール工房」の自動化に関する説明会を実施した。

ジンをはじめとするスピリッツ・リキュールの原料酒を製造する同工房は、従来の2.6倍に生産能力を拡大するとともに、原料取り扱い工程の大規模な自動化を実現。
原料取り扱い作業にかかる時間を約3分の1に短縮し、年間で約2000時間の作業時間の削減を見込んでいる。

「自然の恵み」を生かすものづくり

サントリーのものづくりの基盤にあるのは、水や農作物といった自然の恵みへの敬意だ。その価値を最大化することで、安全・安心、美味、健康、豊かさを備えた商品を生み出し、顧客の喜びと幸せに貢献してきた。

.
編集部おすすめ