30日(22:00~)にスタートする、ABEMAのオリジナル番組『ドーピングトーキング』(全8回)の記者会見が、きょう28日に都内で行われ、粗品(霜降り明星)、アントニー(マテンロウ)、谷拓哉、友田オレ、森下直人(ななまがり)、中山功太が登壇した。
○アントニーが「下半期に挑戦したいこと」
番組の配信時期にちなみ、「下半期に挑戦したいこと」を聞かれたアントニーは、こう答えた。
「僕、プライベートでめちゃくちゃポーカーをやってるんですよ。ポーカーの世界大会にも行ってて。毎年、ラスベガスにも行ってるんですけど、下半期、チェジュ島で『トリトンポーカー』っていう世界のトッププロと大富豪しか来ない、超ハイレートの大会があるんですよ。メインイベントのエントリー費が1,000万円みたいな。でも、勝ったら賞金が1億みたいな。マジで全財産はたいて、出ちゃおうかなと思ってる」
この話を聞き、進行の西澤由夏アナウンサーから「芸人とか芸能人でその大会に出る人っているんですか?」と質問され、アントニーは、ある俳優の名前を挙げた。
「いや、いない……でも最近、田中圭さんがめちゃくちゃポーカーをやってて、たぶん、バルセロナの世界大会にも出てるんですよ。ラスベガスの大会の時は、マスクをして、めっちゃ隠してたんですけど、今はサングラスに茶髪でパーマのとんでもないスタイルでポーカーをやってる」
そして、アントニーはこの田中のスタイルに対し、「(開き直った堂々とした姿は)本当に昭和スタイルですね。勝新太郎みたいな」と例え、笑いを誘っていた。
○『ドーピングトーキング』
『ドーピングトーキング』は、「日常では絶対に行くことがない場所」や、「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、刺激的でスリリングな体験をしてきた芸人たち総勢40人超が、ユーモアを交えつつ珠玉のエピソードトークを披露するトークバラエティ番組。なお、この番組で披露するエピソードトークは、“『ドーピングトーキング』のためだけ”に用意した、すべて初卸しのトークとなる。