三井不動産を代表企業とする築地まちづくりは8月22日、「築地地区まちづくり事業 基本計画」を策定・発表した。
同計画は、東京都中央区築地五・六丁目の約19万㎡を活用し、総事業費約9,000億円、総延床面積約126万㎡の大規模開発を推進するというもの。
基本計画では「ONE PARK×ONE TOWN」をコンセプトに掲げ、自然と都市活動の共生・調和・発展をを目指す。「ONE PARK」では隅田川や浜離宮恩賜庭園と一体的に緑地・水辺空間を整備し、「水都東京の再生」を推進する。
「ONE TOWN」では、築地場外市場の食文化や新橋・汐留のビジネス拠点、周辺医療施設と連携し「国際競争力の強化」を図る。
築地市場は、かつて扇形建物だった歴史を踏まえ、「扇」をデザインモチーフとした象徴的景観を創出。地下鉄新駅、舟運、空飛ぶクルマなど陸海空の多様なモビリティをつなぐ広域交通結節点を形成する。
基本計画の発表に合わせて、「築地まちづくり公式ウェブサイト」を開設した。情報発信の一環として、築地の歴史や基本計画などを掲載している。