モスバーガーは全国の店舗(一部店舗除く)で9月10日から「月見フォカッチャ」を期間限定で販売する。さらに、昨年から販売している"裏月見"の新商品「メンチカツチーズバーガー」や、人気すぎるあまり品薄になった「熱々おさつボール」も登場する。

○「モスはお月見やらないの?」その理由は「納得いく商品にたどり着くまでに時間を要したから」

この時期になるとさまざまな飲食チェーンで登場する「月見」関連商品。モスバーガーでは2022年よりお月見をイメージした「月見フォカッチャ」を期間限定で販売している。3年前からとかなり後発な印象だが、これは「納得いく商品にたどり着くまでに時間を要したから」。

昨年からは「裏月見」として十五夜のお月様の対称となる二十六夜をイメージした「メンチカツフォカッチャ」も新発売。"月見"シリーズは累計950万食を販売してきた。

メディア向け発表会に登壇した、モスフードサービス 商品本部 商品開発部 青山哲久氏は今年の月見関連商品として、「月見フォカッチャ」「メンチカツチーズバーガー」「バーベキューフォカッチャ」「熱々おさつボール」「まぜるシェイクさつまいも」を販売すると発表。

調査の結果、特に若年層のがお月見関連商品への関心が高く、SNSとの親和性が高いことから、より若年層を狙った味わいと食べ応えを意識したと話す。
○馬蹄形の大きなソーセージにワクワク!

「月見フォカッチャ」は半熟風たまごを具材のトップに沿えているが、インパクトが大きいのは馬蹄形のソーセージ。ソーセージはパリッ、半熟風たまごはとろっの食感の違いが楽しめる。

馬蹄形のソーセージは一見食べにくそうではあるものの、具材をしっかりホールドしてくれる役割も果たす。なにより香ばしくパリっとジューシーな味わいが美味しい! 普段出会えない大きなサイズもスペシャル感があってワクワクする。何よりフォカッチャが非常に美味しく、具材の美味しさをより引き立てる存在感があった。


「バーベキューフォカッチャ」は「月見フォカッチャ」のたまごがないバージョン。アレルギー対応という目的以外にも、たまごなしで食べたい方に向けた商品だ。

○「裏月見」は一見お月見感がないが、メンチカツ×チーズが計算しつくされた美味しさ

「メンチカツチーズバーガー」はよりボリューム感を重視する方におすすめのメニュー。昨年登場したものはフォカッチャで挟まれていたが、より食べ応えをアップさせるべく今年はバンズに。新商品となって登場した。

さらにチーズも加わり、より旨味と食べ応えがアップしている。ポイントはチーズの位置で、当初は一番下に挟む設計だったそうだが、メンチカツの上が最もおいしいことが分かり、この位置に。シンプルな構成だけにマヨネーズ、キャベツ、チーズとすべての位置を計算しつくしたという。キャベツは細かく刻まれており、モスバーガーの通年商品よりも食べやすいと感じた。

メンチカツは「昨年最高のものができた」ため、同じレシピのものを使用。じゅわっと旨味が溢れる味わいで、ボリューム感があるが、それをキャベツでリセットできるため最後まで食べ飽きることはない。
○デザートには昨年品薄になった「熱々おさつボール」

今年も登場するのは「熱々おさつボール」。
発売当初から人気が高く、昨年は販売制限がかかるほど。今年はより供給体制を整え、販売する。徳島の鳴門金時という品種のさつまいもを使用しており、3個入りと5個入りが選べる。ほっこりとした甘さが広がりデザートやおやつにぴったりだ。

「まぜるシェイク さつまいも」はソースに北海道産紅はるかを使用、アクセントに少量の塩を入れることでメリハリをつけている。

上から見ると満月のように見えることも月見シーズンに販売する理由のひとつだ。

パッと見の「たまご感」のボリュームは控えめな印象だが、味は青山氏も「満を持して出しました」と話すだけあってかなりのクオリティ。「今年はどのお月見バーガーにしようかな」と迷っているならぜひモスバーガーを食べてみてほしい。
編集部おすすめ