シェアフルは8月29日、「スキルアップ・成長に関する実態調査」の結果を発表した。調査は7月17日、同社運営のスキマバイトアプリ『シェアフル』のユーザーを対象にインターネットで行われ、2万5,186件の有効回答を得た。


はじめに、「スキマバイトを選ぶ際に、将来のキャリアを意識したことはありますか?」と質問したところ、32.7%が「はい」と回答。特に、10代では48.0%と半数近くにのぼった。

また、「スキマバイトを選ぶ際に、将来のキャリアを意識したことがある」と回答した人に、「スキマバイトを通じて得た経験が役立ったと感じたことはありますか?」と質問をしたところ、77.9%が「役立ったと感じたことがある」と回答。「スキマバイトを選ぶ際に、将来のキャリアを意識したことがない」と回答した人は、10.3%だった。

さらに、スキマバイトの経験がどこで最も役立ったのかを教えてもらったところ、学生の36.0%が「就職・転職活動」と回答。また、正社員・派遣社員、アルバイト・パートは「本業」で役立ったという回答が全体の平均より多いことが明らかに。一方で、主婦・主夫は「プライベート」で役立ったという回答が半数を上回る結果となった。
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