kochiraは、「金・金貨・貴金属売却後の満足度および後悔実態調査」の結果を5月28日に発表した。調査は2026年4月2日~5月26日の期間、直近3年以内に金貨や貴金属などの金関連資産を売却した経験のある20代~70代の男女約300名を対象に行われた。
はじめに、売却後に「もっと高く売れたかもしれない」と感じたことがあるかを尋ねると、1位が「強く感じた」で45.8%、2位が「やや感じた」で42.3%、3位が「あまり感じなかった」で7.1%という結果になった。
この結果から、直近3年以内に金貨や貴金属などの金関連資産を売却した経験のある方の約9割が売却後に「もっと高く売れたかもしれない」と感じていることが明らかになった。
「もっと高く売れたかもしれない」と感じた理由を尋ねる設問への回答では、1位が「売却後に金相場が上がった」で60.1%、2位が「売却のタイミングが早かった」で40.0%、3位が「他社の査定額を比較していなかった」で30.2%という結果に。
この結果から、金貨の売却においては「売却後の相場変動」や「売却タイミング」に対する後悔だけでなく、「他社比較を行わなかったこと」に対しても一定数の人が後悔を感じていることが分かった。
特に、売却後に金相場が上昇したことを理由に挙げた人が最も多かったことから、金貨売却では“タイミング”が満足度に大きく影響していることが明らかになった。
売却前に複数社で査定額を比較したかを尋ねと、「2社比較した」で29.1%、「1社比較した」で23.5%、「3社以上比較した」で22.0%という結果に。この結果から、金直近3年以内に金貨や貴金属などの金関連資産を売却した経験者の約7割が、売却前に複数社で査定額を比較していることが明らかになった。
売却時における査定額の算出根拠の理解について、最多は「ある程度理解していた」で51.6%、次いで「十分理解していた」(18.7%)が続いた。この結果から、金直近3年以内に金貨や貴金属などの金関連資産を売却した経験のある方の約7割が「売却時、査定額の算出根拠」を十分あるいはある程度理解していることが明らかになった。
売却時に最も重視したポイントは、1位が「店舗の信頼性」で63.5%、2位が「査定額の高さ」で54.4%、3位が「店舗の場所(近さ)」で37.7%という結果に。この結果から、金貨の売却においては「高く売れるか」だけでなく、「安心して取引できるか」といった店舗への信頼感も重視されていることが分かった。
特に、「店舗の信頼性」が最も多い回答となったことから、査定額だけではなく、実績や対応、安心感なども売却先選びにおける重要な判断基準になっていることが明らかになった。
調査の最後、直近3年以内に金貨や貴金属などの金関連資産を売却した経験者に対して、総合的に見て、今回の売却に満足しているか聞くと、50.8%が「やや満足している」、12.7%が「とても満足している」と回答。
この結果から、直近3年以内に金貨や貴金属などの金関連資産を売却した経験者の約6割が「総合的に見て、今回の売却に満足している」ことが明らかになった。
金価格の上昇が続くなか、売却のタイミングや売却先選びの難しさがうかがえる結果となった。











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