◆サッカー北中米W杯▽1次リーグC組 ブラジル1―1モロッコ(13日、ニューヨーク・ニュージャージー競技場)

 史上最多6度目の優勝を狙うブラジル(FIFAランク6位)は、1次リーグC組初戦でモロッコ(同7位)と1―1で引き分けた。

 前半21分、縦パスに抜け出したモロッコFWサイバリ(パリSV)に先制ゴールを奪われた。

それでも、0―1の同32分にFWビニシウス(Rマドリード)がペナルティーエリア左から右足でゴール右へ鋭いシュートを突き刺し、同点に追いついた。後半は得点を奪えず、引き分けに終わった。

 ブラジル出身の元日本代表DF田中マルクス闘莉王さんが、試合を中継するDAZNで解説を務めた。「立ち上がりはモロッコのペースで、前半は特にモロッコがやりたいサッカーができていた。後半はお互いが見合うような形が多かった。あまりGKのセービングも両方なく、お互い様子を見るような後半だった」と試合を振り返った。

 2チームは1次リーグを突破すれば、決勝トーナメント1回戦で日本と対戦する可能性がある。闘莉王さんは強豪のモロッコと対戦した場合について「タフですね」と警戒し、「僕だったらブラジルと当たった方が日本は上がっていく可能性は高い。モロッコはやりにくいと思う」と語った。

 34歳FWネイマールは右ふくらはぎ負傷の影響もあってベンチ外だった。「グループリーグの3戦目には出てくるのではないか。モロッコとブラジルが得失点差でどっちが1位か2位かと決まる。

3戦目あたりでネイマールが出てくるんじゃないかと予想されてます。FWであまり守備しない、自由に入ってくる感じだと思う」と予想した。

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