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今回は、テストステロンについて、ある面白いお話をしたいと思います。

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以前からお伝えしている通り、男性における主要な性ホルモンのことを指します。ですが、これは男性だけにあるものではなく、女性にもあるものだということもお伝えしてきました。

テストステロンは、人によってもつ量というのが違ってきます。
そもそも、元々人間というのは、女性として受精をする女性系なのですが、胎児の初期の時にテストステロンのシャワーを浴び、その量が多いと男性化するというふうに言われています。

実はこのテストステロン、人間のある部分を見るだけで、その人の男性ホルモンの量をおおよそ類推できると言われています。

それが、指なんです。

一般的に、人差し指を薬指を対比したときに、男性ホルモンの値が高い人たちは、薬指が長くなるという傾向があると言われています。

そのため、男性のほうが薬指が長く人差し指が短い人が多いのです。

ただ、もちろん女性でも元々テストステロン値が高い人は薬指が長いこともありますし、逆に男性でも自分で分泌するテストステロンが少ない場合は人差し指のほうが長いまたは同じくらいという人もいます。

これはあくまでもテストステロン値の傾向がわかるという話で、長いから良い、短いから悪いというわけではないので、安心してください。

また、テストステロン値の高い人は分析力が高く、共感力が低い、逆にテストステロン値の低い人は分析力が低くて共感力が高い傾向にあると言われています。

繰り返しになりますが、どちらが良いというわけではなく、ご自身はどちらに当てはまるのかを見ていただき、自身の性格傾向を見たうえで今後の人生設計に少しでも役立てていただけたらうれしいなと思います。


※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[女性医療クリニックLUNA]