好調な鈴木に複数のクラブが関心を示しているようだ(C)Getty Images
デンマークのブレンビーに所属する鈴木唯人の去就が注目されている。
パリ五輪世代のMF鈴木は今シーズン、リーグ16試合に出場し、5ゴール・2アシストをマーク。
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直近6試合で6ゴール・4アシストと大活躍中なだけに、鈴木は欧州の複数クラブから関心を寄せられているとデンマークメディア『Bold.dk』が報道。そのクラブの一つであるリバプールのスカウトがU-23日本代表MFの視察に訪れたと伝えられていた。
そしてリバプールの専門メディア『LIVERPOOL.COM』も鈴木の動向に注目。「クラブはスズキの獲得に乗り出している」として、次のようにレポートした。
「リバプールはFAカップとヨーロッパリーグに手が届かなくなり、3位に転落したプレミアリーグのタイトルも可能性は低そうだ。
スズキは現時点ではリバプールにまだ早いかもしれないが、それでもエキサイティングな有望株だ。もし彼の獲得を巡って争奪戦が起こるなら、クラブはエンドウを頼ってU-23日本代表選手に接触し、世界の他のチームではなくアンフィールドに来るよう説得すべきだ」
また、もう一つのクラブ専門メディア『Anfield Watch』も「リバプールのスカウトが訪れた試合で日本の新星スズキが2得点」と鈴木の移籍に興味津々で、「ここ数週間は目覚ましい活躍。
3-4-2-1が基本フォーメーションのブレンビーでは、CFやシャドーで活躍しているアタッカーの鈴木。果たしてステップアップ移籍なるか、その動向から目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]