大谷は今季何本のアーチを描くのだろうか(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間2月28日(日本時間3月1日)、エンゼルスとのオープン戦に「1番・DH」で先発出場した。
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今季初の対外試合となった大谷は初回の第1打席、岩手・花巻東高で3つ上の先輩にあたる菊池雄星と対戦し、初回の第1打席で左翼席へオープン戦1号ソロとなる本塁打を放った。
『MLB公式サイト』は「2025年、各チームでトップのホームラン打者は誰になるでしょうか?」と題した記事で、ドジャースでは大谷を選出。「オオタニがフルタイムのDHではなくなることを考えると、再び50本以上の本塁打を期待するのは不公平に感じる。しかし、二刀流選手としてプレーした過去3シーズンでも、平均41本だった」とし、今季は42本塁打と予測した。
昨季は打者専念でリーグ最多の54本塁打と130打点で2冠に輝いている大谷。メジャー史上初の「50-50」の快挙を達成した。打率もリーグ2位の.310をマークしてトリプルスリーを達成している。
5月中の投手復帰で二刀流復活のシーズンとなるが、今春初実戦でいきなり一発を放った大谷が打者としてどれだけの数字を残すのか注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]