今回はミネラルウォーターについてです!!
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皆さん普段水分はどのくらい摂取していますか?
一日に必要な水の量は約1.5リットルだと言われています。
夏場や運動時の水分補給では約2リットルくらいが目安になります。
では今回さらにミネラルウォーターについて深く探ってみましょう!
ミネラルウォーターの種類
・ナチュラルウォーター
特定水源の地下水を、沈殿、濾過、加熱殺菌した水になります。
・ナチュラルミネラルウォーター
特定の水源から摂取された地下水でミネラル成分が溶け込んでいる、濾過、沈殿、加熱殺菌意外の処理をしないものになります。
・ミネラルウォーター
特定の水源から採取された地下水でミネラル成分が溶け込んでいます。
濾過、沈殿、加熱殺菌、または原水の混合、ミネラル分がの調整、ばっ気(空気を溶け込ませること)などの処理をしたものになります。
1リットルにつき100mg以下→軟水
101~300mg→中硬水
301mg以上→硬水
ミネラルウォーターにはカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなどのミネラルが含まれています。
硬水のミネラルウォーターには日本人に不足しがちなミネラルが多く含まれています。
また硬水に含まれているマグネシウムは便秘にも効果的なので便秘が気になる方には是非おすすめです。
日本でよく売られているミネラルウォーターは軟水なので中には硬水が飲みにくいと感じる方もいらっしゃると思いますので無理せずにカラダと相談しましょうね。
[文:meilong スタッフ]
「東京・恵比寿で美容鍼灸,鍼灸治療をお探しならmeilongへ(https://www.meilong.jp/」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。