古民家をフルリノベーションした宿“里山十帖 THE HOUSE SEN”が、2月18日(土)から、新潟・十日町市に開業した。
■サウナはセルフロウリュも可能
今回誕生したのは、新潟・魚沼地域にある“里山十帖 THE HOUSE IZUMI”に続く、1棟貸切タイプの宿。
約100年前に建てられた旧家をフルリノベーションした客室には、2台のセミダブルベッドを配置し、1階の和室に敷き布団2枚、2階の団欒ルームに布団を3枚敷けば最大7名まで宿泊可能。家具はアルネ・ヤコブセンの「スワンチェア」をはじめとする名作椅子を贅沢に配置した。
また食事は、地元のお母さんのもてなしによるBBQプランを基本に、十日町の日本料理店「ゆげ」のシェフが出張して特別コースを提供するケータリングサービスも用意。朝は地元食材にこだわった身体に優しい朝食をセルフサービスで利用できる。
さらに、河岸段丘の森を望むアウトドアサウナと総檜貼りの館内サウナの2つのフィンランド式サウナに加えて、16度前後の地下水かけ流しの水風呂や、檜の浴槽を使った内風呂が用意される。
【「里山十帖 THE HOUSE SEN」概要】
開業日:2月18日(土)