4月～6月の韓国アイドル「注目カムバ」まとめ！　IVE、TWICE、Stray Kidsら勢ぞろい

　4月から6月のK‐POP界は、人気グループのカムバックが目白押し！　激アツだった4月のカムバックの振り返りと、これから来る5月～6月の注目カムバックをピックアップしてご紹介します。（文＝西門香央里）

■4月

・IVE

　4月10日（月）に1stフルアルバム『I‘ve Ive』でカムバックしたのが、昨年10月に日本デビューも果たしたIVE。

タイトル曲の「I AM」や、これまでよりも明るくポップなサウンドの先行公開曲「Kitsch」を含む11曲を収録したアルバムになっています。

・Kep1er

　5月には、待望の日本初ツアー「Kep1er JAPAN CONCERT TOUR 2023 ＜FLY‐BY＞」をスタートさせるKep1er。そんな彼女たちは、4月10日（月）に、4thミニアルバム『Lovestruck！』をリリースしました。ディスコパンクジャンルのリード曲「Giddy」は、中毒性の高いサビが特徴で、ミュージックビデオのYouTubeの再生回数は1950万回を突破しています。

・Agust D（SUGA）

　BTSのSUGAがソロ名義Agust Dで、初のソロアルバム『D-DAY』をリリース。 本名義で公開したミックステープ『Agust D』、『D-2』に続く、Agust Dトリロジーの最後を飾るアルバムとなっています。本アルバムには、SUGAが尊敬する坂本龍一さんも参加。ちなみに、SUGAは、現地時間4月26日のアメリカ公演を皮切りにワールドツアーをスタートさせ、6月2日（金）～6月4日（日）まで、神奈川のぴあアリーナMMでも公演を行います。

・SEVENTEEN

　SEVENTEENは、4月24日（月）に10thミニアルバム「FML」をリリースし、約9ヵ月ぶりに完全体で韓国音楽界へカムバック。本ミニアルバムには、ダブルタイトル曲である「F*ck My Life」と「孫悟空（Super）」のほか計6曲が収録されており、日本でも、4月25日付から3日連続でのオリコンデイリー アルバムランキングの首位を獲得しています。5月に予定している、約1年ぶりの日本でのファンミーティングも注目です。

■5月＆6月

・LE SSERAFIM

　LE SSERAFIMは、5月1日（月）に、1stスタジオアルバム『UNFORGIVEN』をリリース。本作は、他人の評価を気にせず、LE SSERAFIMだけの道を切り開くという意気込みを込めたアルバムになっています。全13曲が収録され、現在7曲分のハイライトメドレーが公開されています。

・aespa

　aespaは、5月8日（月）に、ミニアルバム『MY WORLD』でカムバックします。アルバム発売に先立ち、5月2日（火）にはシングル「Welcome To MY World」が公開されるそう。本楽曲は、aespaの音楽世界に招待するという意味が込められているそうです。『MY WORLD』には、多彩なジャンルの合計6曲が収録されるとのこと。aespaの世界観のシーズン2の幕開けに期待がかかります。

・TWICE

　TWICEは日本でカムバック！　10thシングル『Hare Hare』が5月31日（水）にリリースされます。まだ詳細は明かされていませんが、すでに公開されているビジュアルは淡く凛としたTWICEメンバーの姿が印象的。タイトル曲の「Hare Hare」のほか、「Catch a Wave」という曲も収録されます。

・Stray Kids

　Stray Kidsが、6月2日（金）に、3rdアルバム『5‐STAR』をリリースすることが、4月28日（金）に発表されました。長らくうわさされていたなかで、ようやく詳しい日程が決定。Stray Kidsは、大規模なワールドツアーを終えたばかりで、さらなるパワーアップを遂げたグループのパフォーマンスに期待がかかります。

引用：「Stray Kids」Twitter（＠Stray_Kids）