空家となった古民家をリニューアルした宿泊施設“町住客室 秩父宿”が、4月24日(月)から、埼玉・秩父市にグランドオープンする。
■サウナ付貸切風呂やカフェも
今回オープンする町住客室 秩父宿は、全3棟の古民家をリニューアルし、町をまるごとホテルに見立てた宿泊施設。
客室は、全ての部屋に縁側がある“桐の匠 吉”の3室、庭に植えられた梅の木や銀木犀の木が楽しめる“和空間 多豆”の2室、檜風呂&プライベートガーデン付き“箱庭 猿楽庵”の2室が展開される。
また、宿泊者および日帰り利用可能なサウナ付き貸切風呂が、桐の匠 吉に併設。ドライサウナ(からりの湯)と、ミストサウナ(しっとりの湯)の2種類が用意され、プライベート空間でゆっくりとサウナを満喫できる。
そのほか、モーニングメニューを味わえる「むすびの湯Cafe」や、さまざまな特典を受けることができる「町歩きパスポート」の配布などのサービスも実施。滞在しながら秩父の魅力を感じられる宿泊施設だ。
【「町住客室 秩父宿」概要】
オープン日:4月24日(月)