“生命のワンダー”をテーマにした都市型水族館“AOAO SAPPORO(アオアオサッポロ)”が、7月20日(木)から、北海道・札幌市にある複合商業施設“moyuk SAPPORO(モユク サッポロ)”にグランドオープンする。

■館内で観察しながら飲食できるパンバルも

 今回オープンする“AOAO SAPPORO”は、“生命のワンダー ~みえないものがみえてくる~”をテーマに、生物たちの営みを観察することを通じて、地球の多様性を感じることができる展示施設。



 館内は「CONNECT ~人と水の世界をつなぐ~」、「SCOPE ~見えなかった世界を見つめる~」、「COMMONS ~ひとつの世界を分け合う~」の3つのゾーンで構成。ペンギンなどの生物展示に加え、水族館の裏側であるバックヤードも公開されるという。

 さらに、広大な海の世界にいるような没入感を味わえるデジタルアートや、小さな生物たちの営みを自然の中のありのままの姿で観察することのできるネイチャーアクアリウム、熱帯の緑が豊かに繁茂するミニ植物園など、“人と水との関わり”に関する複合的な体験を提供する。

 ほかにも、パンとお酒を楽しめるパンバル「シロクマベーカリー&」と、オリジナルグッズを販売する「ミュージアムショップ」を設置。飲食を片手に楽しみながら観察できるほか、館内での思い出を持ち帰ることができるグッズを販売する。

【「AOAO SAPPORO」概要】
グランドオープン日:7月20日(木)