名古屋鉄道は、5月17日(水)から、愛知・岡崎市にある東岡崎駅南口に直結する商業施設の工事に着手することを発表した。
■立ち寄りたくなる商業施設
今回工事に着手したのは、食物販、物販、飲食、サービスなどを提供する約15個のテナントから成る地上3階建ての商業施設。
外観には、周辺環境になじむ落ち着いた色彩のデザインパネルを使用。パネルを複数色組み合わせて使うことにより、全体に動きのあるデザインに仕上げる。
また、内装は木質のルーバー(細長い羽板を隙間を空けて並行に並べたもの)を用いた温かみのあるデザインを採用。フロアごとに天井の木質ルーバーの設置方を変えることで律動的な空間をつくり、緑豊かな南口エリアと調和させる。
そのほか、各フロアに降り立つたびに全店舗の“顔”が見える動線計画や、自然光を感じる内部空間なども取り入れ、毎日の生活の豊かさを増幅させる施設を目指すという。
【「東岡崎駅南口直結の商業施設の工事」概要】
開始日:5月17日(水)