富士山を臨む空き家をリノベーションした貸し別荘“urban’s camp Fuji Vacation House”が、山梨・富士吉田市にオープンした。
■シンプルな暮らしを体験
今回オープンしたurban’s camp Fuji Vacation Houseは、ジビエを主役としたオーガニックカフェ「urban's camp fuji 富士吉田店」を新装リニューアルし誕生した1棟貸し宿泊施設。
本施設のシンボルはウッドデッキラウンジと欅(けやき)の大木。富士山を眺める約40平方メートルのウッドデッキラウンジでBBQを楽しんだり、欅の下にあるハンモックでくつろいだりしてゆったりと過ごすことができる。
そのほか、木の香りを感じられる2つの寝室や、おしゃれなインテリアが配置されたリビング、ダイニングなども用意。グランピングとも異なるシンプルな暮らしを体験可能なほか、富士登山のベースキャンプとしても使える宿泊施設となっている。
なお、将来的には飲食部門も再開し、ジビエを中心に山梨産の食材をふんだんに提供するオーベルジュとして営業を予定しているそうだ。