星野リゾートは、6月20日(木)から、千葉・舞浜新浦安エリアに“星野リゾート 1955(いちきゅうごーごー) 東京ベイ”を開業することを発表した。

■1995年頃のアメリカがモチーフ

 今回開業が決定した“星野リゾート 1955 東京ベイ”は、JR京葉線・新浦安駅」からバスで約15分、東京ディズニーリゾート(TDR)から無料シャトルバスで約30分の場所に立地する宿泊施設



 古き良きアメリカを意味する「OLDIES GOODIES(オールディーズ グッディーズ)」をコンセプトに掲げており、館内のデザインは、世界初のディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカの世界観をモチーフに表現。テーマパークの1つのエリアにいるかのように、テーマパークを出た後も余韻と非日常的な世界観に浸りながら滞在できるのが特徴だ。

 また、客室は全638室、23タイプを用意。壁紙やカーペット、ソファーなどは、1955年頃のアメリカらしく、落ち着きのある色彩を大胆に組み合わせた色遣いで、客室でもその世界観を感じながら過ごすことができる。

 そのほか、宿泊者は誰でも24時間自由に使えるパブリックスペースや、早朝や夜間でも楽しめるレストラン、24時間営業のショップ「Food & Drink Station」なども展開。テーマパーク旅ならではの夜遅い到着や朝早い出発に合わせた快適な滞在をサポートするという。


【「星野リゾート 1955 東京ベイ」概要】
開業日:6月20日(木)