旅行情報誌『じゃらん』は、「全国道の駅グランプリ2024」を発表。1位には宮城・大崎市にある“あ・ら・伊達な道の駅”が選ばれた。



■食が魅力的な道の駅

 今回発表された「全国道の駅グランプリ2024」は、4月15日(月)~4月22日(月)の期間、47都道府県在住20代~50代の4221人を対象に、「満足度の高い道の駅」に関するアンケートを実施し、ランキング化したもの。

 1位に輝いたあ・ら・伊達な道の駅は、年間300万人以上が訪れる道の駅。地元の特産品や農家直送の新鮮野菜、パンから惣菜まで東北屈指の品ぞろえを誇り、大崎市の魅力を感じられるグルメが並ぶレストランも展開している。

 次いで2位には、「遊べる食べられる」をコンセプトにした群馬・利根郡の“道の駅 川場田園プラザ”がランクイン。広大な敷地に「ソフトクリームCOWBELL」や「田園プラザベーカリー」など食の専門店が点在し、1日を通して楽しめる。

 そのほか、3位に山形・米沢市の“道の駅米沢”、4位に北海道・恵庭市の“道の駅花ロードえにわ”、5位に岩手・遠野市の“道の駅 遠野 風の丘”が名を連ねた。

■もう一度利用したい道の駅は?

 さらに、今年は「もう一度利用したい道の駅ランキング」と「今後利用してみたい道の駅ランキング」も発表。

 「もう一度利用したい道の駅ランキング」の1位には道の駅 川場田園プラザが、「今後利用してみたい道の駅ランキング」の1位には大分・由布市にある“道の駅 ゆふいん”がそれぞれ選ばれた。

【「『じゃらん』全国道の駅グランプリ2024」概要】
集計期間:4月15日(月)~4月22日(月)
集計対象:47都道府県在住20代~50代 4221人
集計方法:インターネット調査

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