『ハリポタ』大広間のセットでディナーが食べられる！　スタジオツアー東京に新プラン登場 (2025年2月26日)

映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズ の制作の舞台裏を体験できる、ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ ハリー・ポッター（以下、スタジオツアー東京）は、2月26日（水）から、スタジオツアー東京の体験をより特別にする団体向けの食事プラン「スタジオツアー東京 ディナーパッケージ」と、専属スタッフによる解説つき「ガイドツアー」の販売をスタートした。■ロンドンの人気企画が上陸！ 今回登場する「スタジオツアー東京 ディナーパッケージ」のひとつである、「ホグワーツ貸切ディナー」は、『ハリー・ポッター』シリーズで最も多く登場し人気のあるセット、大広間内で特別なディナーを楽しむことができる団体向けの食事プラン。 ディナーの後は、それぞれのペースでスタジオツアーを巡り、ツアーの折り返し地点である9と4分の3番線にて、スイーツと飲み物を楽しむデザートタイムも用意される。 スタジオツアーのセット内でのディナーは、ロンドンのスタジオツアーにおいて特別企画やシーズンごとに多彩な形で展開され、長年にわたり好評で、今回、日本でも新たに企業や団体向けに提供を開始することが決定。 「スタジオツアー東京 ディナーパッケージ」では、申込みの人数や用途に合わせ大広間でのディナーに限らず、本物のクリエイターたちが手がけた映画のセットと食体験を組み合わせたスタジオツアー東京でしか過ごすことのできないさまざまな団体向けプランを用意する。申込みは公式ホームページ記載の専用アドレスから可能だ。 例えば80人のモデルプランだと、スタジオツアーの入場チケット、ウェルカムフード＆ドリンク、大広間でのコースディナー＆飲み物（アルコール有）、バタービールバーでのバタービール、9と4分の3番線での立食形式のデザート＆飲み物、駐車場利用、クロークサービスがセットになって、1人あたりの予算が4万5000円（税込・サービス料別）だ。■ロンドンの人気企画が上陸！ 一方、併せて登場する「ガイドツアー」では、映画制作に詳しい専属スタッフ「インタラクター」の案内を受けながら、ツアーを巡ることができる。普段は間近で見ることができない展示の解説や、それぞれの制作背景についての説明など、スタジオツアーをより深く楽しめる特別な体験が用意される。 所要時間約3．5時間のこのツアーは2名から8名までの少人数のグループで行われ、見えないところまで作りこまれた繊細な小道具の数々や、印象的なセットがどのような工程を経て映画のスクリーンに映し出されているのかをより深く知ることができるほか、世界最大のバタービールバーでのバタービールや9と4分の3番線でのホグワーツ特急との写真撮影を優先的に楽しめる。 「ガイドツアー」は、専属スタッフによる約3．5時間のガイドツアー（日本語のみ）に加え、ガイドツアー終了後のツアー再入場（最終ツアーまでに再度ツアーへ参加）が可能。ガイドツアーオリジナルネックストラップ、バタービールバーでのバタービール、駐車場利用もプランに含まれる。予約は、公式サイトから14日前までに「ガイドツアー」チケットの購入することで完了。2人以上、最大8人まで一緒に楽しむことが可能だ。チケットは、大人1万2000円（3月31日まで）・1万2500円（4月1日以降）／中人 1万900円（3月31日まで）・1万1300円（4月1日以降）／小人 9400円（3月31日まで）・9700円 （4月1日以降）。3歳以下は無料。（いずれも税込）