「第9回イルミネーションアワード」が発表され、長崎にあるハウステンボス「光の王国」が、総合エンタテインメント部門で、9年連続単独1位に輝いた。

■「イルミネーションアワード」とは?

 同アワードは、全国6100名の夜景鑑賞士を対象に「実際に行ってみて良かった前シーズンの冬期イルミネーション」のアンケートを実施し、得票ポイントから各部門のランキングを定めたもの。



 今年は「総合エンタテインメント部門」、「イルミネーション部門」、「プロフェッショナルパフォーマンス部門」の3部門でランキングが発表された。

■今年こそ見たい!華やかなイルミネーション

 「総合エンタテインメント部門」では、ハウステンボス 光の王国(長崎)が9年連続で1位に。続く2位以降には、さがみ湖イルミリオン(神奈川)、東京ドイツ村 ウインターイルミネーション(千葉)が選ばれた。

 LED ストリングス(紐形状)やネットライト(網形状)をメインに使用した「イルミネーション部門」では、あしかがフラワーパーク 光の花の庭 Flower Fantasy(栃木)が6年連続で1位に選出。次いで、江の島 湘南の宝石(神奈川)、東南植物楽園 ひかりの散歩道(沖縄)がランクインした。

 また、専門性、技術性の高い光の演出が評価される「プロフェッショナルパフォーマンス部門」では、伊豆ぐらんぱる公園 グランイルミ(静岡)が2年連続で1位に輝いた。

【「第9回イルミネーションアワード」概要】
集計対象:「一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー」が主管する全国6100名の夜景観光⼠
集計期間:9⽉投票

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