俳優の小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)第8回「いざ、鎌倉」が放送され、菅田将暉扮する源義経の残酷な一面があらわになると、ネット上には「闇深い」「やばくて最高」「クレイジーすぎる」といった声が相次いだ。
【写真】ウサギを仕留めたと喜んで駆け寄る源義経一行 『鎌倉殿の13人』第8回「いざ、鎌倉」場面カット
兄・源頼朝(大泉洋)に加勢すべく奥州を発った義経は従者の弁慶(佳久創)らと賑やかに旅を続けている。
勝負をすることになった義経と野武士。弓を構えた2人に弁慶が合図を送ると、野武士だけが矢を放つ。弓矢を構えたまま動かない義経に、野武士は「何をしている?」と問いかける。すると義経は野武士の方を向いて、至近距離から矢を射る。すると野武士はこの一撃で絶命するのだった。
義経のこの行動に、ネット上には「セコすぎやろw」「義経めちゃくちゃ卑怯で草」などのツッコミが寄せられる一方で「闇深い」「負けず嫌いな上にえげつない」「義経がやばくて最高」「義経がクレイジーすぎる」といったコメントが集まった。
あっけらかんと野武士を仕留めた義経は、呆然としている従者たちに「そうだぁ!富士の山に登ったことがある人?」と明るく尋ねる。