DREAMS COME TRUEの全面協力によるスターチャンネルのオリジナルドラマ『5つの歌詩(うた)』が、今夏放送されることが決まった。
【写真】『5つの歌詩』でタッグを組むDREAMS COME TRUEと岡田惠和
スターチャンネルでは初となるオリジナルドラマプロジェクトとして、日本を代表するアーティストからコンセプトに合わせて楽曲を選出し、その“歌詩”の世界観をドラマ化する企画を始動。
DREAMS COME TRUEの中村正人と吉田美和は「岡田惠和先生がスターチャンネルのために書き下ろすオリジナル脚本の種としてDREAMS COME TRUEの全楽曲から4曲選んで下さいました。その選曲自体クセの強い選曲になっていて我々でさえ『へ~!』と唸るものです。負けじと我々もこのプロジェクトのためにクセの強い楽曲を書き下ろしました」とコメントしている。
以前からドリカムの楽曲や吉田の紡ぎだす歌詩の世界観にシンパシーを感じていたという岡田は、今回のオファーを受け、「それはもうとても光栄なことだなと思いました。ドリカムさんには同じ時代を生きてきた仲間のような気持ちがあるし、絶対親和性が高いはずだから、いいプロジェクトになるなと思いました。そして、自分の周辺にたくさんいるドリカムファンの顔が浮かびましたね。その人たちに喜んでもらいたい、そうじゃないと言われないものにしなくてはという妙な緊張感も背負った感じがいたしました」としている。
さらに、「納得いかないことや、もやもやすることばっかりの世界だけど、ドリカムが、吉田さんと中村さんがいればなんとか生きていける。そう感じて愛している方は多いはず。ドラマも同じように感じていただけるようドリカムさんの曲に寄り添いたいと思っています」と意気込みを語った。
今回はさらに、脚本家・渡邉真子(ドラマ『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』『恋はつづくよどこまでも』、映画『凛』『余命10年』)、濱田真和(ドラマ『早朝始発の殺風景』『夢中さ、きみに。
ドラマ『5つの歌詩(うた)』は、スターチャンネルEXにて初夏配信、BS10 スターチャンネルにて夏に放送(全5話)。