日向坂46・潮紗理菜が舞台『フラガール - dance for smile - 』で主演を務めることが分かった。潮は舞台単独初主演となる。



【写真】フラガールを演じる太⽥夢莉、兒玉遥ら

 昨年3月に上演し、好評を博した舞台『フラガール - dance for smile - 』は、2006年に公開され、日本アカデミー賞を総なめにした映画『フラガール』の舞台化作品。

 再演となる本作には、フラガールのリーダー⾕川紀美⼦役に、⽇向坂46の⼀期⽣・潮紗理菜。かつて都会のダンサーだったにもかかわらず炭鉱の娘たちにフラダンスを指導することになる平⼭まどか先⽣役を⽮島舞美、紀美⼦の親友でフラガールを⽬指す⽊村早苗役を、太⽥夢莉が務める。

 また、フラガールのメンバーに、兒⽟遥が舞台版オリジナルキャラクターの和美役として登場。炭鉱を⽀え続けることが⼥の⽣き⽅と信じ、娘・紀美⼦と対⽴する⺟親・⾕川千代役を有森也実が務める。

 総合演出には河⽑俊作、プロデュースと構成演出には岡村俊⼀が名を連ねている。


 潮は今回の出演にあたり、「日向坂46のグループ活動から離れて、ひとりでお仕事することは初めてで、不安な気持ちもありますが、フラガールの主演が決まった時、メンバーのみんながお祝いのメッセージをくれて、本当に勇気が出ました」と明かし、「まだ何もできない私ですが、これから全力でフラガールになれるように頑張ります!」と意気込みのコメントを寄せている。

 舞台『フラガール - dance for smile - 』は5月14日~23日まで東京・新国立劇場 中劇場にて上演。