俳優の内藤剛志が主演を務め、4月14日にスタートするドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』(テレビ朝日系/毎週木曜20時)の初回拡大スペシャルに、若い世代から絶大な支持を集める19歳のインフルエンサー・石川翔鈴がゲスト出演。刑事ドラマ初出演を果たす。



【写真】石川翔鈴、『警視庁・捜査一課長 season6』初回で謎の美女店員役

 本作は、ヒラ刑事からはい上がった“たたき上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱き奮闘を描く人気シリーズ。

 season6の初回スペシャルで大岩たちが挑むのは、“タイムトラベラー”の異名を持つ大富豪の個人投資家・時岡賢(小手伸也)が殺害された事件。捜査を始めた大岩は、ある人物の関与を疑う。それは、大岩の亡き娘・春菜と同じ名前の女性・新野はるな(新谷ゆづみ)。大岩とは過去につながりがあるようだが、どういう関係なのか? やがて、事件は過去と現在だけではなく、“未来”までもが絡んでいるような不可思議な展開に。犯人はもしやタイムリープし、時空を超えて現れたのか―。

 そんなストーリーの中で石川が演じるのは、被害者が立ち寄ったメガ盛り自慢のエスニック料理店に勤務する謎の店員リュウ・チョウ。彼女は聞き込みに訪れた平井真琴(斉藤由貴)から強引に名物“ハイパージャンボカツカレー”の注文を取ろうとする一方、事件に関する重要な証言も。しかし、実は大きな秘密を抱えていて…という役柄だ。

 2019年、高校生による青春恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』(ABEMA)に出演し、ブレークした石川。インフルエンサー、モデルとして若い世代から熱い注目を集めるほか、ドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』(日本テレビ/2022年)に出演するなど、女優としても活躍している。


 石川はオファーを受けたときは「本当にまさかだったので、“え、私が!?”と驚きでいっぱいでした」とビックリしながらも、「祖母がいつも見ている作品だということを知っていたので、絶対に喜んでもらえると思い、うれしかったです」と“一課長ワールド”に入ることを心待ちにし、自宅でセリフ練習を積んで撮影へ。

 本番当日は「豪華俳優陣のみなさまを前にして、緊張のあまり固まってしまった」とのことだが、「みなさん温かく話しかけてくださったり気遣ってくださって少しずつ緊張を和らげることができました」と語るように、徐々にリラックス。監督からも「場の雰囲気を変えられる良いキャラクターだから、楽しんでテンション上げてやってくれれば」とアドバイスを受け、はつらつと演じ切った。

 石川は「リュウ・チョウのテンション感、たくさん練習したセリフに注目してほしいです」と語っている。

 木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長 season6』は、テレビ朝日系にて4月14日より毎週木曜20時放送(初回拡大)。

 コメント全文は以下の通り。

◆石川翔鈴(リュウ・チョウ役)コメント

――オファーを受けたときの気持ちを教えてください

 本当にまさかだったので、「え、私が!?」と驚きでいっぱいでした。ですが、祖母がいつも見ている作品だということを知っていたので、絶対に喜んでもらえると思い、撮影前から喜んでもらえる“画”を想像してうれしかったです。家では、どうしたらセリフが面白く聞こえるんだろう、どうしたら聞き取りやすくなるんだろうとたくさん練習しました。ついつい早口になってしまうので、速度の調節に気をつけました。

――現場の雰囲気はいかがでしたか? 監督からアドバイスされたことなども教えてください。

 いつもさまざまな作品で拝見していた豪華俳優陣のみなさまを前にして、私は緊張のあまり固まってしまっていたのですが、みなさん温かく話しかけてくださったり、気を遣ってくださって少しずつ緊張を和らげることができました。


 監督からは、「場の雰囲気を変えられる良いキャラクターだから、石川さんが楽しんでテンション上げてやってくれたらそれでいいよ!」とアドバイをいただきました。

――共演された斉藤由貴さんの印象を教えてください。

 画面で拝見する以上に本当にお綺麗で、私は緊張しすぎてご挨拶をさせていただいたあとは目を合わせることもできず…。ですが、私の衣装が薄着なことに気づいて「寒くない? 寒かったら我慢せずに誰かに言ってくださいね」とお気遣いしていただいて…。本当にお優しくて素敵なお方でした。

――視聴者のみなさまにメッセージをお願いします!

 リュウ・チョウのテンション感、たくさん練習したセリフに注目してほしいです! ぜひお楽しみいただけたらうれしいです!

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