俳優の竹内涼真が主演するドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第2話が14日に放送され、平手友梨奈扮する葵が、いたずらな笑顔でおどける姿が描かれると、ネット上には「可愛すぎ」「永遠リピートしたい」といった反響が巻き起こった。

【写真】高校生の葵(平手友梨奈)と同級生の龍二(鈴鹿央士) 『六本木クラス』第2話場面カット

 本作は、絶望の淵に立たされた青年が報復を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に仲間と共に立ち向かう姿を、ラブストーリーや青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメーク。

復讐を誓う主人公・宮部新を竹内が演じ、平手は、IQ162でSNSのフォロワー数70万人のインフルエンサー・麻宮葵を演じる。

 2017年。新は長屋茂(香川照之)への復讐の足がかりとして、六本木に自分の居酒屋「二代目みやべ」をオープンさせる。

 同じ頃、高校生の葵はクラスで起きているいじめの様子を自身のアカウントから生配信。この配信を知ったいじめ加害者生徒の母親・佐伯瑠衣(阿南敦子)は大激怒。呼び出された葵は瑠衣から顔を叩かれてしまう。
葵は負けじと挑発を続け、瑠衣がもう一度顔を叩こうとしたその時、偶然通りかかった新が止めに入る。事情がわからない新と瑠衣が揉めている隙を狙って、葵はお返しとばかりに瑠衣にビンタを食らわせて、足早しにその場を立ち去る。

 タクシーで逃げようとする葵の腕をつかんで「なんであの人殴った?」と問いかける新。これに葵は「あの人のせいで、私のパパは死んだんだ…あなただったらそれでもガマンできる?」と応じる。絶句した新が手を離すと葵はそのままタクシーに乗車。窓を開けると暗い表情の新に向かって、葵はいたずらな笑顔で両手を広げて「うっそぴょ~ん」とおどけてみせる。
そしてタクシーはそのまま走り去るのだった。

 平手演じる葵のおどけた姿に、ネット上には「は?可愛すぎね」「可愛すぎるだろぉぉぉ」「世界一かわいいうっそぴょ~んだ」「「うっそぴょ~ん」の破壊力…」などのコメントが続出。さらに「うっそぴょ~ん永遠リピートしたい」「100回リピってしまうの当然不可避」「脳内再生されまくってる」「今年の流行語大賞やな?」といった声も相次いだ。