今週、バッキンガム宮殿で開催された外交団歓迎レセプションパーティーに、赤いドレスと蓮花のティアラを纏って参加したキャサリン皇太子妃。この日のスタイリングは、ロイヤルウエディング以来初めての試みだったことがわかった。



【写真】下ろした髪が新鮮 ティアラを身に着けたキャサリン皇太子妃

 このパーティーは、毎年王室が500人以上の外交団を招いてバッキンガム宮殿で開催するもの。

 コロナ禍を経て3年ぶりの開催となったこのパーティーに、キャサリン妃は、ジェニー・パッカムのきらびやかな赤いドレスとロイヤルファミリーオーダーと呼ばれる黄色い徽(き)章と紺色のサッシュを纏い、蓮花のティアラとエリザベス女王から譲り受けたイヤリングを身に着けて出席した。

 この日、キャサリン妃はティアラに合わせ、長いブラウンのヘアをストレートにブローし、センターパートのダウンスタイルにセット。これまでさまざまな機会でティアラを身に着けている妃だが、Peopleによるといずれの場合もヘアをアップにまとめており、そのまま下ろしたのは、2011年の結婚式以来だそう。この時に着用したのは、エリザベス女王のカルティエ・ヘイロウ・ティアラ。このティアラとアレキサンダー・マックイーンのウエディング・ドレスに合わせ、ヘアは下半分を下した状態のハープアップにセットしていた。

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