漫才日本一を決める『M-1グランプリ2022』(ABC・テレビ朝日系/18日18時34分)の審査員が決定し、タレント、お笑い芸人の山田邦子が審査員を初めて務めることが分かった。

【写真】『M-1グランプリ2022』審査員7人

 今年の審査員は7人で、立川志らく(5回目)、ダウンタウン松本人志(16回目)、サンドウィッチマン富澤たけし(6回目)、中川家礼二(8回目)、ナイツ・塙宣之(5回目)、博多華丸・大吉博多大吉(3回目)、山田邦子(初)。

山田邦子は「中川家から錦鯉まで20年以上もの歴史あるM-1の晴れ舞台で 今年はどんなドラマが生まれるのか?!審査員初登場なのでこちらも生で見られて嬉しい気持ちと、重責を担うプレッシャーで今からワクワクドキドキしています。思いっきり笑わせてください。楽しみにしています」とコメントしている。

 今回、上沼恵美子や、オール巨人というおなじみの顔ぶれに代わり、大吉が復帰し、山田が初めて審査員を務めることになった。山田は『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)に出演したほか、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジテレビ系)や『邦子がタッチ』(テレビ朝日系)など自身の名前が入った冠番組を持つなど、「唯一天下を取った女性ピン芸人」と評されている。

 ネット上では「山田邦子か、納得やなぁ」「山田邦子さんは驚きましたね」「山田邦子さんはどんなやまだかつてない審査をするのか期待!」といった声のほか、毎年論議を生み、プレッシャーのかかる審査員を引き受けたことについて「山田邦子さんは、覚悟を持って審査員を引き受けたんだろな。
すごいよ」と賛辞を送る声も寄せられた。