12月22日21時放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(読売テレビ・日本テレビ系)は、フリーアナウンサーの鷲見玲奈らをゲストに迎え、岐阜県美濃加茂市の「道の駅 みのかも」を訪問。岐阜伝統の和菓子・栗きんとんを使用した「栗きんとんバター」を発見する。



【写真】“栗きんとんバター”を試食する、北海道出身の飯島寛騎

 今回はゲストに飯島寛騎、岡部麟AKB48)、鷲見玲奈、木村祐一、ミキ、西川きよし浅野ゆう子、三山ひろしが登場。

 「県民熱愛グルメ」では京都府民こだわりの熱愛グルメ「京豆腐」に注目。京都は豆腐・油揚げの生産額が全国3位で、古くから精進料理が根付いていることから、豆腐には並々ならぬプライドがあるとのこと。日本最古の湯豆腐専門店があり、京都市内には手作り豆腐を作り続ける豆腐屋さんが点在。京都府民はごひいきの豆腐屋さんで豆腐を買うのがスタンダードだという。

 そんな京豆腐の魅力を探り、スタジオの試食会には日本最古の湯豆腐専門店が作る湯豆腐が振る舞われることに。
そのおいしさに浅野(兵庫出身)や飯島(北海道出身)たちゲストが感動。完食する出演者が続出に。

 ケンミンしか知らない秘密の本場(=聖地)を見つける企画「ケンミン聖地巡礼」では、高知県に向かい、土佐弁の「ぜよ」を一番よく使っている地域を探し出す。

 他県民にとっては、土佐弁といえば「ぜよ」がまず思い浮かぶが、県庁所在地の高知市で聞き込みをすると、「ぜよ」は古い土佐弁であり、今の高知県民は使わないという回答が。衝撃の事実が判明するが、今でも「ぜよ」を日常で使い続けている地域があるという情報を入手。高知出身ゲストの演歌歌手・三山もビックリの「ぜよ」の聖地を見つけ出す。


 「道の駅調査隊 パンのお供を探せ!!」では、県のすべてが一堂に揃う「道の駅」の中から、「パンのお供」を徹底探索。今回は日本最大級の道の駅、岐阜県美濃加茂市の「道の駅 みのかも」を訪問。岐阜伝統の和菓子・栗きんとんを使用した「栗きんとんバター」を発見する。

 甘みが強くて岐阜産の栗などを使って作られており、スタジオの試食会ではトーストに塗ってゲストに提供。「食べたことない…」と言う鷲見(岐阜出身)は食べた瞬間、おいしさに感動。ほかのゲストたちも絶賛する。


 『秘密のケンミンSHOW 極』は、読売テレビ・日本テレビ系にて毎週木曜21時放送。