俳優の松本潤が14日放送の『土曜スタジオパーク』(NHK総合/毎週土曜14時5分)に出演。VTRゲストの溝端淳平から「究極のツンデレ」と明かされる一幕があった。



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 この日の番組には、大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合/毎週日曜20時)で主演を務める松本がスタジオに登場。ドラマについての話題が続く中で、今川氏真役の溝端がVTR出演。溝端は自身の役柄について語りつつ、撮影現場の裏側についてもトークを展開した。

 ある日、松本からキャストやスタッフへドラマのタイトルロゴをプリントしたTシャツがプレゼントされたそうで、その際、溝端は松本から「お前だけ5万な」と冗談を言われたことを暴露。さらに、撮影の合間にモニターで演技のチェックをしている時も、「お前以外の芝居はみんな良かったな!」と松本に言われ、溝端が「うるせーよ!」と応じるなど、冗談の応酬があることを告白。

 続けて、2人きりで芝居をするシーンの撮影前に、松本から「ってことは淳平にかかってるな。
お前の芝居次第だな!」と言われた溝端が「いや、オメェもな!」と応戦するなど、撮影中お互いをイジり合っているエピソードを次々と披露。溝端はその時のことを振り返りつつ、2人の関係性では成立している会話でも周囲にはそう見られておらず「周りのスタッフさんが“ピリッ”とする」と冗談まじりに打ち明けた。

 そんな松本について溝端は「ツンとデレの差が激しいですね」とポツリ。「みんなの前では『ダメだよ淳平、なんだよお前は…』とかって言うんですけど、2人になったりとかするとずっと褒めてくれて」と明かし、松本について「究極のツンデレ」と表現。

 スタジオで溝端のVTRを見ていた松本は「彼こそ究極のドMなんですよ」とコメントし、スタジオの笑いを誘っていた。