ジェニファー・コネリー、『トップガン』トム・クルーズはオスカー候補になってしかるべき (2023年1月24日)

長引くコロナ禍で映画産業全体が委縮していた中、超大作『トップガン マーヴェリック』を大ヒットに導いたトム・クルーズ。オスカー候補の可能性も囁かれるなか、本作で共演したジェニファー・コネリーがトムの功績を賞賛し、オスカー候補になってしかるべきだと話した。【写真】トム・クルーズとのロマンスを演じた美しいジェニファー・コネリー 『トップガン マーヴェリック』より サンダンス映画祭で行われたVarietyのインタビューで、トムにオスカー候補の可能性があることについて質問され、ジェニファーが明かしたもの。「彼は、本作で素晴らしい仕事をしました。彼は人として並外れて優れていて、俳優としても素晴らしい。彼はパーフェクトだと思う。彼は、キャラクターを美しく体現しました」とトムを賞賛し、「（オスカーノミネートは）しかるべき事だと本当に思います」と述べたそうだ。 またジェニファーは、「あの映画は本当によく出来ていましたし、あのような映画を作るのは大変難しいことです」と『トップガン マーヴェリック』を評価。そしてトムの仕事について、「製作面だけでなく、彼はスクリーンの中でも素晴らしかったし、キャストと作り上げた絆も素晴らしかった。マイルズのキャラクターとの関係はとても美しく、感動的なものだったと思います。さらに、空中のシーンで彼が成し遂げたことは別次元のものでした」と話した。 アカデミー賞のノミネート発表は、現地時間1月24日に行われる。トムは、アカデミー賞の前哨戦の1つとして知られる放送映画批評家協会賞にて惜しくも受賞は逃したものの、主演男優賞にノミネートされていた。