ロングラン2年目を迎える舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演(TBS赤坂ACTシアター)の新ハリー・ポッター役2人目に、ダンサー・俳優の大貫勇輔が決定した。
【写真】1人目の新ハリー・ポッター役を務める藤木直人
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のハリー・ポッター役は、初年度に藤原竜也・石丸幹二・向井理がトリプルキャストで務め、藤原が2022年9月30日に千穐楽(せんしゅうらく)を迎えた。
今回、1月21日に発表された1人目の新ハリー・ポッター藤木直人に続き、2人目の新ハリー・ポッターに大貫勇輔が決定した。
大貫は1988年生まれ。7歳よりダンスを始め、バレエ・ジャズ・ストリート・アクロバット・コンテンポラリーなどジャンルを超えて踊りこなすダンサー・俳優だ。舞台『フィスト・オブ・ノース スター~北斗の拳~』『メリー・ポピンズ』などに加え、映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル』『KAPPEI』にも出演している。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演は、TBS赤坂ACTシアターにて9月30日まで上演(10月以降も上演予定)。
※大貫勇輔のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■大貫勇輔
子どもの頃から小説も映画も大好きだったハリー・ポッターファンの自分が、まさか主人公のハリー・ポッター役を演じる日が来るとは! 未だに信じられないです! 当時の自分に自慢したいくらい本当に嬉しいです!
初めて舞台を観たときは、ハリポタシリーズの懐かしい場面が蘇って、いちファンとして感動しすぎて頭がパニックになりました(笑)。親子愛や友情の中に魔法が織り交ぜられていて、本当にすごい舞台です…!
世界中で愛されているこの作品に出演させていただけることに感謝しながら、ハリー・ポッターとして真摯に役と向き合いたいと思います。多くのお客様に感動していただけるよう、精一杯演じたいと思います!