福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第23週「飛躍のチャンス」(第109回)が8日に放送され、停電の中で悠人(横山裕)と久留美(山下美月)が静かに語り合う姿が描かれると、ネット上には「キュンキュンする!」「いい雰囲気」といった反響が寄せられた。
【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 佳晴(松尾諭)の話を聞く舞(福原遥)と久留美(山下美月)
舞(福原)と久留美がノーサイドで話していると、悠人が酔いつぶれた佳晴(松尾諭)を担いで入ってきた。
久留美は、舞が手がけた試作品のランプを挟んで悠人と向かい合う。ランプの灯りに笑顔を浮かべる久留美を見つめる悠人。久留美はおもむろに「お仕事どうですか?」と尋ねると、悠人は穏やかな口調で「いろんな会社の人に会ってな、話聞いてるうちに、改めて俺なんも知らんかったなぁって思うようになったわ」とポツリ。
久留美が感心したような笑顔で「悠人さん、変わりましたよね」と話すと、悠人は「俺のことはええねん。そっちはどうなん? なんか悩んでるみたいやけど」と問いかける。
これに久留美が、フライトナースの夢と父・佳晴との暮らしの間で悩んでいることを打ち明けると、悠人は「子どもが頑張ってたら親父も頑張れんねん。離れたら離れるだけ、強くなる。心も絆も」と久留美の背中を押すのだった。
停電の中で、静かに語り合う悠人と久留美の姿が描かれると、ネット上には「キュンキュンする!」「見てるこっちがドキドキ」「いい雰囲気すぎて悶え苦しんでる」などのコメントが続出。さらに穏やかになった悠人に対しても「お兄ちゃん毒気抜けたよね」「雰囲気柔らかくなったな~」「悠人くん、優しくなった!!最高」といった声が集まっている。